川口ファミリー歯科医院
埼玉県川口市弥平1-1-2
TEL:048-226-6004

Q&A

一般歯科Q&A

歯と歯の間にものが挟まりやすくなったのですが。
歯と歯の接しているところにむし歯がある可能性があります。 あるいは、歯周病によって歯ぐきが下がり、歯と歯ぐきの間にすき間ができていたり、歯そのものが揺れている可能性があります。 ものが挟まったままになっていると、歯ぐきに悪い影響を及ぼします。まずはご相談下さい。
歯ブラシをすると歯がしみるのですが。
歯と歯ぐきの境目を鏡で見て下さい。
歯ぐきが下がって、歯の根の部分が出てきていませんか?
その部分は、歯ブラシなどの刺激や、冷たい水などの温度の変化が神経に伝わりやすく、痛みを感じることがあります。
このような状態を知覚過敏といいます。
これを改善するには、かみ合わせのチェック、薬を塗ることによる刺激の遮断、適切なブラッシングの確認などが必要になってきます。
歯ブラシをすると歯ぐきから血がでます。歯ブラシはしない方がいいですか?
歯ぐきから出血するということは、歯ぐきが炎症を起こしているサインです。歯ブラシをしないとさらに悪化します。
丁寧にブラッシングを行って、お口の中を清潔に保ちましょう。
しだいに出血がおさまります。
歯周病と全身疾患とはどんな関係があるのでしょうか?
歯周病のある人はない人に比べて、心臓病を発症する危険性が高くなっています。
これは歯周病で発生した炎症性物質が心臓血管に移り、血管の内側を硬化させるためと考えられます。
また、糖尿病、低体重児早産などが密接に関係しているという報告があります。
最近親知らずが生えてきたようなのですが、抜かなければいけないのですか?
必ずしもそうではありません。 上下の親知らずがまっすぐはえて、きちんとかみ合っているような場合は抜く必要はありません。
しかし、最近は顎が小さくなって親知らずの生える場所のない方が増えています。
したがって、斜めにはえたり骨の中で真横になっていたりすることが多いです。
そのような場合には抜いた方がいいでしょう。
心配な方はまずご相談下さい。レントゲン写真を撮って、親知らずの生えている方向を確認し、適切な処置を行います。
最近歯が黒くなってきたような気がします。むし歯でしょうか?
歯の変色、着色の原因はいろいろあります。
歯の表面に汚れが付いている場合、お掃除すればとれます。
神経をとった歯が黒ずんでくる場合は、歯の中に漂白剤を入れることによって色が薄くなります。
その他にむし歯などが考えられます。原因によって治療法も異なりますので、お気軽にお聞き下さい。
ホワイトニングという言葉を最近聞きました。歯を白くしたいのですが、私でもできますか?
加齢によって歯が黄ばんでくることはよくあります。
そのような場合、歯の外側から漂白剤を作用させることによって、歯を白くすることができます。
ただし、歯のつめものやかぶせものの色は変えることができません。
したがって、歯の色が白くなってからそれらをやり直さなくてはいけない場合もあります。
また、この治療法は健康保険の適用外です。
費用、方法その他に関しては当院へおたずね下さい。
入れ歯を使っているのですが、だんだん歯ぐきがやせてきたようで入れ歯安定剤を使っています。これはいけないのでしょうか?
長年入れ歯を使っていると、入れ歯の内側と歯ぐきとの間にすき間ができてきます。
とくに部分入れ歯の場合、この状態で使い続けると入れ歯のバネをかけている歯に大きな力がかかり、歯が悪くなってしまいます。
したがって、入れ歯の調子がよくても半年に一度ぐらいは入れ歯の内側と歯ぐきがピッタリ合っているかどうかを調べてもらったほうがよいと思われます。
すき間が大きい場合には、その間を埋める材料がありますので、それを使えば元通り使いやすくなります。
入れ歯安定剤は厚みもあり汚れも付きやすいので、使用はあまりおすすめできません。
長年入れ歯を使っているのですが、異物感が気になります。友人にインプラントという方法があると聞いたのでどのようなものか教えて下さい。
歯を失った部分の顎を利用して金属製の人工歯根を埋め込み、その上に歯の形をしたものをかぶせる方法です。
歯が一本もないいわゆる総入れ歯の方から、一本だけ歯を失った場合まで、幅広い適用が可能です。
とくに、従来の取り外し式の入れ歯に異物感を感じて、満足していただけない方には大変適した方法です。
ただし、骨の量が少ない場合は適用が困難なことあります。
また、巷に出回っているインプラントには多くの種類があり、使い方にも違いがあります。
さらに、この治療法は健康保険の適用外です。
費用、方法その他については当院へおたずね下さい。
最近口を開くときに顎が痛み、音が鳴ります。治るのでしょうか?
顎関節症(がくかんせつしょう)である可能性が高いと思われます。
歯のかみ合わせ、ストレス、悪習癖等様々な原因が考えられます。
悪化すると口が開かなくなり、もっと広範囲に痛みを感じる場合もあります。
なるべく早くご来院頂き、適切な治療を受けて下さい。
最近手足がかゆくなって皮膚科を受診したところ、掌踵膿疱症(しょうせきのうほうしょう)と診断されました。口の中の金属が原因ではないかといわれましたがそのような場合どうすればいいのでしょうか?
まず、皮膚科で金属アレルギーがあるかどうか調べてもらうのがよいでしょう。
その結果、お口の中で使っている金属にアレルギー反応が出たら、その金属を取り除かなければいけないことがあります。
その後は金属以外のもので修復したほうが安全です。
また、金属アレルギー以外にも慢性病巣などの原因も考えられますので、お口の中全体を調べてみる必要があるかと思われます。
友人は悪いところがないのに、歯のお掃除で医者さんに行くと言うのを聞きました。
むし歯の原因菌は歯に非常に強くくっつくので、歯ブラシだけでは完全にとりきれない場合があります。
したがって、歯ブラシで落としにくい汚れ、着色性の嗜好品(コーヒー、タバコ、お茶など)による汚れを機械的に除去する方法は大変有効です。
また、3ヶ月ごとにこのようなお掃除をしてプラークを除去できれば歯周病の進行を抑制することも可能といわれています。
これからの歯科医院は、治療をするところではなく、予防をするところに変わっていくと予測されていますので、このような利用法はとてもおすすめです。
ガムなどを噛む行為は頭の働きを良くすると聞きましたが本当ですか?
ガムを噛むことによって、脳血流量が増加して脳の動きが活発になることが知られています。
ほかにも、ガムが全身に及ぼす影響としては、心拍数、血圧の増加、覚醒作用、リラックス効果などがありますが、まだ未知の部分も多く研究が進められている段階です。
まだ若いのに時々口臭を指摘されます。朝必ず歯を磨いているのに何か原因があるのでしょうか?
口臭には病的な口臭と生理的な口臭があります。
病的な口臭は、お口の中に原因があることがほとんどで、歯周病の原因であるプラーク(歯垢)です。
その場合は、歯周病の治療が必要となります。
また、歯はみがいても、舌をみがいていない場合が多いのですが、ここは汚れの温床となっているのでしっかりお手入れしましょう。
つぎに、生理的な口臭とは起床時、空腹時、緊張時など唾液分泌が減少している場合に起こります。
これは程度の差はあれ誰でも起こることなので、それほど心配はいりません。
臭いの強い食べ物(ニンニク、ニラなど)を食べた後は原因が明らかですので、時間の経過とともに消えていくのが普通です。
ご質問は時々ということなので、おそらく生理的な口臭を指摘されたものと思われますが、年齢に関係なく歯周病は起こりうることですので、精密検査をおすすめいたします。
痛みはないのですが、最近歯に穴が開いてきました。どうしたのでしょうか?
日常的に高頻度で酸っぱいものを飲食する傾向があると、歯の表面が溶けることによって穴が開いたりしみてきたりすることがあります。
これを酸蝕歯といいます。
このような症状を引き起こすものとしては、お酢、ワイン、缶チューハイ、コーラ、柑橘系のフルーツなどがあります。
これらを口に含むと酸によってお口の中のpH(ペーハー)が酸性にかたよります。
通常お口の中が酸性に傾くと唾液の働きによってphが中性に緩和され、溶けた歯の表面が補修されますが、ダラダラと時間をかけて飲食すると常にお口の中が酸性寄りの環境になってしまい、歯が補修されずやわらかくなった状態になります。
この状態で歯ブラシでこすってしまうと歯がどんどんえぐられてしまい、穴が開いたりしみたりする症状を引き起こす可能性があります。
昨今健康ブームでお酢などを飲む方が増えてきています。
お酢を飲むこと自体は体にとってとても良いことですが、歯にとっては非常に悪い場合があります。
対処法としてはお酢等を飲んだ後口をゆすぐ、ガムを食べるなどして唾液をよく出し、それから30分ほど待つことで溶けていた表面が補修されるのを待ってから歯を磨くことです。
タバコや飲み物は口の中に影響がありますか?
タバコを吸う、コーヒー・紅茶・お茶をよく飲む。これらを好む方はとても多いと思います。
しかしタバコのヤニ、茶の茶渋は歯にくっついて歯の見た目を悪くしてしまいます。
しかしこれらはあくまで歯の表面についた着色ですので、歯医者さんでPMTCなどのクリーニングを受けることで歯本来の美しさを取り戻すことができます。
またタバコは末梢血管を収縮させることによって歯周病を悪化させ、癌の発生率を上げることはすでに知られています。
タバコとお酒を高頻度に口にする方はそうでない方の数倍癌になる確率が高くなります。
またコーヒー・紅茶も砂糖の含まれるものをダラダラと口にしている場合はむし歯になるリスクがとても高くなるので、お口の状態にあった付き合い方をしていくのが重要といえます。
電動歯ブラシを使うのはよいことでしょうか?
電動歯ブラシは短時間で効率的に歯垢を落とすのに適しています。
電動歯ブラシはたくさんの種類が市販されていますが、十分な機能を持っているものはそれなりに高額の物になります。
しかしそれも正しい使い方をしてこその機能なので、より効率的に歯垢を落とすためにも、電動歯ブラシをお持ちの方は一度適切な使用法を指導してもらうことをお勧めします。
一度治療したはずの歯が再びむし歯になっているといわれました。治療で治ったはずではないのですか?
歯科で行う治療とはあくまで置換行為であり、治療をした歯には詰めた(被せた)材料は接着剤でくっついている状態です。
しかし経年による接着剤の劣化、唾液によって接着剤が溶けるといった事が起こり、 詰めた(被せた)物が外れたり、接着剤の溶けた場所からむし歯のばい菌が入り込み新たにむし歯を作ることがあります。
したがって、定期健診は大変重要です。
骨粗鬆症の薬を飲んでいます。治療に影響はありますか?
骨粗鬆症のお薬でビスフォスフォネート系の製品があります。
この薬を服用した状態で抜歯などの外科手術を行うと、顎の骨が壊死する場合があるという報告がされています。
服用する予定がある場合 は服用開始前に必要な処置を行い、服用中である場合は医師と対診をし、できる範囲での治療を行うことになります。
これに関しては日本口腔外科学会により詳しい情報が掲載されていますので、併せて参照してください。
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